ダンブル・クローンの決定打!AKGアンプ・レビュー PART2
ダンブル・クローンの決定打としてTARGIEが大推奨するAKGアンプのレビューを再びお届けする。
今回はOVERDRIVE SPECIAL 80年代モデルをピックアップし、スタジオに持ち込んで試奏を行った。
試奏を行ったギターは以下の2機種。
・Navigator ES-335モデル。70年代後半製
・Fender Vintage Telecaster (w/B-Bender) 91年製
キャビネットはCustom Audio Japan製クローズド・バック。EVM-12L搭載。
ポストプロでリバーブを加えてある。
ODS 80の主な仕様は以下の通り。
出力:18W/36W(今回は18Wで使用)
プリ管:12AX7 パワー管:6V6×4AKGアンプは岩手県一関市の工房でAKG氏1人の手によってフル・ハンドメイドで作られる(木工、塗装まで全て1人で行っている)。
今回の震災でAKG氏の工房も被害を被った。また度重なる余震による停電にも作業を阻まれているとのことだが、工房の復旧も進み、改めてアンプづくりに熱意を燃やしているそうだ。
今後はマーシャル系など異なるタイプのサウンドにも挑戦したいと意気込むAKG氏。
極上のトーンと抜群のコスト・パフォーマンスを備えたAKG氏のアンプに興味をお持ちの方は、是非下記まで問い合わせてみていただきたい。
<お問い合わせ先>
a-akagi@muh.biglobe.ne.jp
赤木氏のホームページ「Mad Guitar」
今までに彼が手がけてきた作品をつぶさに見ることができる。
赤木氏のブログ「Mad Guitar Blog」
現在製作中の製品の進捗状況を見ることができる。
2011年03月22日
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